NEWSPAPER 2008年5月3日 掲載

 フランスの新聞 『SUD OUEST』に掲載

< 2008年5月3日>

2008 年のヨーロッパツアー中、フランスではマルセイユのフェスティバルPROG’SUDに続いて、西部のLes Mathes(レ・マット) でプログレ愛好家団体クレシェンド・アソシエーションが主催するライブ゙に招かれました。現地に到着早々、日刊紙 「SUD OUEST(シュッドウエスト)」 の取材を受け、ライブ当日にBARAKAを紹介する記事が掲載されました。

記事要約

Baraka上陸す

毎年夏にサンパレ・シュール・メールでプログレッシブロック・フェスティバルを開催しているクレシェンド・アソシエーションはオフシーズンも休むことはない。アジアのバンドに心惹かれている彼らは、日本のバンド Baraka がマルセイユで公演する機会を利用してこのバンド゙を招聘、レ・マットでライブ゙を開催する。

Baraka は、ギタリスト(Issei)、ベーシスト(Shin)、ドラマー(Max)から成るパワートリオであり、レッド・ツェッペリン、キング・クリムゾン、フ ランク・ザッパ、ジミ・ヘンドリクスの影響を受けており70年代の情熱の炎をかき立てる。結成されたのは1997年。これまでにフランスで演奏したのは、 2006年のPROG’SUDに出演した時だけだったが、今回、7枚目のアルバムをリリースしてフランスを再び訪れている。このアルバムは純粋なインス ツゥルメンタルになっているが、それは彼らの素養とテクニック、革新的でインスピレーション豊かな出色のジャズロックをアピールするために彼らが意図して 行った選択である。

このロッカーたちは、パワフルでありながらも制御されたサウンド゙を聴かせる驚くべきステージパフォーマンスで他と一線を画している。