BARAKAオーストリア紀行(1)

2019年10月、BARAKAはオーストリアのあるフェスに招待され、その演奏のためオーストリアへ。その模様の一部はFBなどでもお伝えしましたが、このブログでも紹介しようと思います。題して、BARAKAオーストリア紀行(ベタなタイトルですいません)。

10月10日の夜、羽田空港を出発したBARAKA一行。ドバイ経由でウィーンへ向かいました。トランジットでの待ち時間も含めると、羽田についてからウィーンまででほぼ24時間というなかなかの長旅。しかもそのあとウィーンから車で3時間、約250キロ先にあるグラーツという街へ向かったので、それはもうヘロヘロ。ただし、道中とても天気が良く、暖かかったので気持ちのいいロングドライブだったのが救いでした。
その日の晩御飯は近くのレストランへ。ミックスグリルを頼んだのですがとにかく量が多い!特にポテト!!なんじゃこりゃというボリュームに悪戦苦闘しておりました。

グラーツで泊まったホテルは研修施設などが併設されていて、宿泊客の多くは、研修合宿中といった感じでした。変わっているのが入口にある自動販売機。ビールや飲み物は当然あるのですが、ボトルワインや、タマゴにりんごにはちみつまで売ってます(バー○ントカレーでも作るのかしらん(笑)?)。で、折角なので試しにとビールを買おうとしたら、お金を入れても機械が反応しない!?何でなんで、と大騒ぎしましたが、フロントの方に聞いたら「年齢制限があるので」とのこと。フロントの方がカード(日本でいうところのタスポみたいなもんなんでしょうね)をかざしてくれてようやく買えました(^_^;)。因みに写真をよく見ると自動販売機に「24時間営業」と書いてあります。実際、夜になるとほとんどの店は閉まってしまいますので、ビールには簡単にありづけず、しかも自動販売機使いたくても、フロントも夜は無人になってしまいます(^_^;)。結局初日はサウンドチェック後にガソリンスタンドに寄ってもらい、そこで飲み物を調達しました。なかなか旅行先では思い通りに行きません。日本って便利ですね。

ということで、いよいよライブに向かうのですが、それは次回!

写真は、羽田での元気なBARAKAと謎の自動販売機です。